東京都東村山市

東村山の楽しさが伝わるような情報をたくさん載せていきます。東京都東村山市の公式noteです。

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  • 【東村山編集室】

    • 104本

    何気ない暮らしの中でふと感じる、東村山の魅力。 豊かな自然や行きつけのお店、そこで始まる何気ない会話。 東村山がみせる一瞬一瞬のきらめきを、この地に関わる地域ライターが、精緻に、大胆に綴ります。 【東村山編集室】since 2022.12.20

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記事一覧

超絶怒涛の、東村山駅!?!?!?!

地域の人が集まるコミュニティカフェ【図書喫茶カンタカ】

東村山で英会話が学べるの、知ってますか?

いつしか心までほぐれていく。 鍼灸・整体院 芳月 -はづき-

会いたい人に会いにいく

用水路沿いのこびとの部屋

公園から地域をつなぐ            南台公園ボランティア 南台Re:Park

「東村山の魅力を発見する地域ライター、新たな視点で街を紹介」

東村山の魅力、あなたは知っていますか?

スポーツと笑顔が織りなす東村山市秋の祭典

差別や偏見に翻弄された日本人

小麦ちゃんとの呼吸で紡ぐ武蔵野の伝統文化

トトロの森の麓で見つけた、「はちこくマルシェ」

眺める香る、それからいただく。五感が喜ぶ至高のパン|MAU PAN

萩山図書館の本棚で育ちました

超絶怒涛の、東村山駅!?!?!?!

空前絶後の!!!超絶怒涛の東村山のおんなぁああああああああああ!! 東村山地域ライター3期生の、 サンシャイ〜〜〜〜ン… ひ〜〜〜み〜〜〜こ〜〜〜でーーっす!! いぇえええええええええええええええええええい!!!! ということで、始まりました、サンシャインひみこが、市民ライターとして勝手に東村山のいろんなこと・もの・ひとを取材していく記事、第一弾です! 説明しよう!サンシャインひみことは、動画制作をしたり、シェアオフィスを営んだりして過ごしている東村山市民だよ!! 趣味は

地域の人が集まるコミュニティカフェ【図書喫茶カンタカ】

 私は東村山で小学校から大学まで育ち、一度離れてから十数年ぶりに戻ってきました。私の東村山の印象は“何もない““中途半端な田舎“で、あまり良いイメージはありませんでした。でも、久しぶりに戻ってきた東村山はなんだかちょっと変わっていて、「あれ?こんなところに可愛いカフェができてる」「こんなイベントやってるんだ!」と今まで気がつかなかったことや変化を日々感じています。それに加えて昔から好きだった風景もまだ少し残っていて、八国山や柳瀬川、狭山公園で見る夕陽は健在!  地元を離れた

東村山で英会話が学べるの、知ってますか?

ハロー東村山! 地域ライター3期生のほったです。このnoteでは私から見た東村山のオススメを紹介していきます。よろしくお願いします。 突然ですが、英会話に興味はありますか? 私が今回紹介するのは、東村山市国際友好協会が主催している英会話講座です。 実は私は数年前から参加していて、とても楽しく学ばせていただいています。 ということで、数年前の私。。(回想シーン) というわけで、何も考えずに飛び込んでみました。 結果、適度な緊張感とゆるさのバランス、そして楽しい先生や

いつしか心までほぐれていく。 鍼灸・整体院 芳月 -はづき-

はじめまして、東村山地域ライター3期生のMiyukiです。 縁あって東村山市に引っ越してきてから時はたち、つい先日3年目に突入しました。 平日は仕事で都心部へ通っていて、家路の寄り道ついでや土日でちまちまと開拓しています。そんな私にとって東村山市は、忙しなさから解放される心落ち着くホームタウンになりつつありますが、まだまだ行ったことのない場所、行ってみたいお店がたくさんあるのが正直なところ。 地域ライター活動を通して今までよりもっと、開拓を進めながら、出会ったお気に入りス

会いたい人に会いにいく

思ったよりも明るい場所だった。曇ってたけど。 高校生の時に図書館で読んだ小説。作者はここにいた。 ちょっとした田舎だと思った。人の少ない。緑豊かな。虫の多い。 東京ドーム8個分と言われてもピンと来ない。広く感じた。 怖い場所だと思っていた。自分を変えてしまう何かがある気がして。 彼はここで生きていた。来たよ。私。ようやく来る事が出来た。 カメラを持って。みんなと歩いて。想像していた景色が現実になった。 また明日から私は生きていく。ほんの少しだけ色を変えて。 大

用水路沿いのこびとの部屋

童話のこびとたちが帰ってきそうな部屋で大の大人たちが食事をしている。わたしはカボチャのごろつくホワイトソースがこんもり盛られたパンに夢中でかぶりついている最中で、カレー待ちのおじいちゃんおばあちゃんは窓辺に置かれたメダカ鉢に声をかけている。ほんの小さな空間なのに、来訪者それぞれの空気は混じり合うことなく据わっている。 ここまで完成された喫茶店が、わたしの住む街にはある。 大学生活で一番力を入れたことはサークルでもアルバイトでもない、平日にほっつき歩ける特権を最大限活用して喫

公園から地域をつなぐ            南台公園ボランティア 南台Re:Park

富士見町在住者の私も注目している南台公園ボランティア 南台Re:Parkの取り組みをご紹介します。 南台Re:Park代表の吉田恵さん、活動を一緒に立ち上げたメンバーの一人、前田ななさんにお話を伺いました。 ボランティア団体を立ち上げたきっかけ 市立南台公園は50年経過している老朽化も感じる公園。 富士見町で子育てもしている吉田さんは当初、公園設備をリニューアルしてほしいという気持ちもあったという。 署名運動も取り組んだが、市の財政を考えると難しいことも予想がつく。まずは

「東村山の魅力を発見する地域ライター、新たな視点で街を紹介」

東村山市で地域ライターとして活動する私は、この街の隠れた魅力を日々発見しています。 2021年11月、不動産購入を機に家族3人で移住してきた当初、東村山といえば志村けん氏や原田泰造氏、相田翔子氏、鳥谷敬氏といった著名人の出身地程度の認識しかありませんでした。 また、何もない遠隔地で地価が安いというイメージも持っていました。しかし、実際に暮らしてみると、東村山の魅力は想像以上でした。年間を通じて多くのお祭りが開催され、子育て環境として素晴らしい雰囲気があります。これは、地域コ

東村山の魅力、あなたは知っていますか?

私は東村山市の地域ライターとして、この街の隠れた宝物を探す冒険に出ています。ファミコン往年の名作、ドラゴンクエストⅢのリメイク版が来月(11月)に発売されるそうですが、RPGに感覚は似ていると思ってます。その目的は皆さんと一緒に新しい魅力を発見し、この街への愛着を深めることで、悪と戦うわけではないのですが。 "ウモレ村山"プロジェクト私が特に注目しているのは、"ウモレ村山"と私が勝手に名付けた取り組みです。これは東村山市の埋もれた(ウモレた)魅力を掘り起こす試みです。ご賛同

スポーツと笑顔が織りなす東村山市秋の祭典

東村山市が誇る秋の風物詩、市民スポーツフェスティバル「ぐるスポ」が開催されました。この一大イベントはスポーツと食の融合により、地域の絆を深める場となっています。 会場内では最新技術を駆使したARスポーツや、空中での躍動感あふれるトランポリン、水泳教室など、多彩なスポーツ体験が用意されていました。 さらに伝統と現代が融合した書道ワークショップや、季節感溢れるハロウィンバック作成など、文化的な要素も取り入れられ老若男女問わず楽しめる内容となっていました。 イベントの目玉とし

差別や偏見に翻弄された日本人

多摩全生園を訪れたとき、私はこれまで感じたことのない深い思索にふけりました。私がこの場所に足を運んだ理由は、単に市内にあるからというだけではありません。小中高時代、私は人権問題について教師と激しく意見を交わしてきた経験があり、その延長線上で、どうしても自分の目で見ておきたいという思いがあったからです。そこには歴史の中で忘れ去られがちな人々の静かな歩みが刻まれていました。 館内でハンセン病の歴史を振り返ると、日本社会には長い間、ハンセン病に対する差別や偏見が根強く存在していた

東村山の隠れた宝石

歴史の息吹を感じる場所 東京都東村山市に位置する正福寺地蔵堂は、東京都内唯一の木造国宝建築物としてその存在感を放っています。1407年室町時代に建立されたこの地蔵堂は、600年以上もの間その美しい姿を保ち続けてきました。禅宗様式の典型例として、円覚寺舎利殿と並び称されるこの建物は、その歴史的価値と建築美で訪れる者を魅了します。 訪れる者を魅了する理由 正福寺地蔵堂の建築は、禅宗様式を取り入れたもので一般的にはこけら葺きの屋根がその特徴と言われます。ですが個人的に外観は上

小麦ちゃんとの呼吸で紡ぐ武蔵野の伝統文化

あ、どうも!マーベラスファウンダーのしんいちろーです。ヒガシムラヤマーベラスを探す今回は多摩湖町を盛り上げたいと言う私の思いを具現化する為、24年7月オープンの『武蔵野うどん阿吽』さんを取材させて頂きました。最後までお付き合い頂けますと幸甚です。 ------------------------------------------------------- 「阿吽」という店名には小麦粉との息を合わせ、お客様(地域の皆様)、家族、従業員さんとの呼吸も円滑にしたいという店主、

トトロの森の麓で見つけた、「はちこくマルシェ」

こんにちは!東村山編集室 地域ライターの、みなみです。 「東村山市って子育てどうなの?」という疑問にお答えすべく、家族で楽しめるイベントやお店といった【家族でたのしむらやま】をお届けします。 皆さん、『マルシェ』と聞いてどんなイメージをお持ちですか? 私は、普段はカウンター越しに会話するお店の方と、マルシェだと近く・親しくお話しできる距離感が大好きです。ぐっと仲良くなれる感じしますよね。 今回の「はちこくマルシェ」も、そんなちょっとした特別感を味わいながら楽しめる場所で

眺める香る、それからいただく。五感が喜ぶ至高のパン|MAU PAN

こんにちは!東村山編集室 地域ライターの、みなみです。 「東村山市で子育てするってどんな感じ?」という疑問にお答えすべく、家族で楽しめるイベントやお店、人など【家族でたのしむらやま】をお届けします。 まるで代官山や自由が丘から瞬間移動してきたかのような、おしゃれな雰囲気が漂うパン屋さん「MAU PAN」。(以下、まうパン) おしゃれなのは外観だけではありません。その扉を開けるとピスタチオやドライトマト、クリームチーズなど好奇心をくすぐる食材を使った可愛いパンたちが顔を揃え

萩山図書館の本棚で育ちました

さほど遠くない未来、東村山の外での一人暮らしが始まったら、行きつけの図書館を新規開拓できるかがとても不安だ。萩山図書館には学生としての16年間の思い出がぎゅうぎゅうに詰まっているから、足を運べなくなるのが寂しい。 学区域にある中央図書館や富士見図書館、学校の図書室は友だちとばったり会うのが恥ずかしくて苦手だった。お気に入り本の魅力は独占したいと思っていたし、ひとりで本棚の物色に集中したかった。良い感じの内装と膨大な蔵書数と諸々の設備を兼ね備えた自分の大学の図書館はかっこいい